この記事では私が開催しているマネトレ大学の卒業生で構成されるマネトレ運用部が年間投資利益率+59.4%を記録したのでその解説といったい何をやっているのかというのをご紹介します。
以下、簡単にまとめです。
- マネトレ運用部とは
- マネトレ運用部の成績
- マネトレ大学で教えること
この記事ではもともと家賃4000円の建築学生が米国大手証券会社ゴールドマンサックスに入社して勉強し、その後人生を通して投資を行っている筆者が、
実際に今から金融、投資の勉強をはじめてみようという方に向けて知っておいてほしい知識を紹介します。
なお、個別でいろいろ聞きたいという方のために無料LINEグループもありますのでぜひ登録してみてください。
マネトレ運用部とは
マネトレ運用部とは「ゴールドマンサックス1,2年目で習う金融教育の基礎」を基に作ったマネトレ大学を受けた卒業生による運用勉強会のことです。
週に2度ZOOMにて集まり、各々マネトレ大学で習った銘柄選定や独自の理論を基に投資アイデアを持ち寄ります。それをみんなで議論し、果たしてこれはリターンが取れるのか、リスクを取りすぎていないかなどをチェックして投資を行うのです。
厳密に言えば誰かからお金を集まって投資をしているわけではありません。投資は各々の自由。
運用部はあくまでその投資アイデアの勉強会の場という位置づけです。
ですがまったく記録を取らないのではもったいないので、仮に各々500万円で運用部の選定戦略で運用した場合というシミュレーションで記録を付けさせていただいています。
現在は14人が在籍しており、毎週アイデア発表をしています。
マネトレ運用部の成績
そんなマネトレ運用部ですが発足は2022年7月にさかのぼります。
そして通算利益率は+130.6%、2023年の年間利益率でいうと59.6%というえげつない結果を生み出しています。
新NISAの積立ランキング第一位のオルカンといわれるeMaxis Slim全世界株式と比べても圧倒的な差が開いていることがわかります。
しっかり個別銘柄の成績も取っており、各々の投資戦略でどれくらい儲かったのかベストトレードも毎月発行されています。
特に買った理由もしっかり後から分析することにより、他の生徒もなぜ、どのようにすれば同様の結果が出せるのか勉強することができます。
なぜこんなに成績がいいのか
なぜこんなに成績がいいのか。マネトレ大学の卒業生ならではの理由が3つあります。
1.圧倒的なアセットの種類と数
よく株の学校やFXの学校なんかがありますが、それはあくまで「株」だけの学校であったり「FX」だけの学校である場合が多いのです。
しかしマネトレ運用部では日本株、外国株、FX、先物、オプション、コモディティ、暗号資産などあらゆる金融商品に投資をしています。
もし日本株の調子が悪ければ他の商品を分析する能力もついているのです。
わざわざ下がっているアセットの中で投資銘柄を探すのではなくしっかり方向性が見えているものを限定したものではなく世界中から探しだせるマネトレ運用部だからこその成績と言えます。
2.ファンダメンタルズとテクニカルを合わせた分析
これはトレードの話で良く上がりますが、チャートの形などから相場を分析するテクニカル分析とニュースや財務諸表から分析するファンダメンタルズ分析、どちらが正しいやり方なのかという話ですが、マネトレ運用部の考え方はどちらかに傾くバイアスが悪と教えます。
トレードは偏った感情を持っていては成り立ちません。
論理的、客観的に冷静に物事をあらゆる角度から見るためにはニュースも見ないといけないですし、チャートの動きからも分析が必要です。
マネトレ運用部ではマネトレ大学で習った財務分析やニュースの読み方なども活かした銘柄選定でいかなる状況にも対応できる考え方を身に着けています。
もちろん、世の中にはテクニカルだけで勝ち続けている方も存在しますが、せっかく金融習ったのに「財務諸表わかりません」だとあまりにも、、、ですよね。
やはり多角的な視点は大事だとおもいます。
3.常に最新の様々な知識を取り入れられる環境
マネトレ大学では定期的に学生に向けてセミナーイベントを開催しています。
私がもともとゴールドマンサックスに勤めていたこともあり、金融の界隈の方々をお呼びすることができます。
実際にファンドで働いていたトレーダーだったり、アセットマネジメント会社の元取締役、大手証券会社のディーラーなどあらゆるゲストを定期的に読んで講演会をしてもらうことで今のマクロ経済の考え方や今後の投資スタンス、銘柄選定など違った角度からのものの見方を身に着けることができるのです。
そういった情報の新陳代謝の良い学校もなかなかないですよね。
- マネトレ運用部の最新の年間利益率は+59.6%
- 圧倒的な投資可能な商品の数
- ファンダメンタルズとテクニカル分析を組み合わせた分析法
- 定期開催されるプロのマーケット思考法が学べるセミナー
マネトレ大学で教えていること
マネトレ運用部に所属する卒業生全員が受けるマネトレ大学では何を教えているのか。
もちろん上記マネトレ運用部で解説した特徴は全て教えています。
項目別に分けると大きく2つに授業は構成されます。
1週間で2回(1回1時間半)を3ヵ月続けるのですが、前半30分はニュース読み。これは全ての証券会社で最初に新人がさせられることで、日経新聞、Wallstreet Journal, Financial Times、ブルームバーグ、ロイターなど金融新聞を基にニュースを読み合わせます。
もちろん最初はそんなこと初心者はできないので私が単語を一つずつ解説して読み進めていくのを最初の1ヵ月行います。
その後残りの時間を金融商品や歴史、業界構造などあらゆる金融に関する知識を大量に脳内に送り込みます。
私がゴールドマンの研修に行った際も株のセールストレーダーという枠で採用されたのですが、債券、先物、オプション、歴史、業界などあらゆることについて習ったということと、それを知ったことによってその後の理解が深まったことを基に考えています。
普通の人がこれを見たら少し引くかもしれませんね…
ですが老若男女100人余りがこのマネトレ大学をスタートしてから受けています。
全ての人が同水準まで持ってこれることからかなりの自信をもって提供させていただいています。
マネトレ大学卒業生のその先
マネトレ大学では卒業生がみんな運用部に行くわけではありません。
マネトレ大学では攻めと守りの投資を教えています。
- 守りの投資とは自分の老後や生活を守るための投資。過度にリスクを取らず、資産を安定的に成長させていく運用戦略です。
- 攻めの投資とはファンダメンタルズ、テクニカル分析を基に銘柄選定を行い、短期的な利益を求める方法です。
マネトレで推奨しているのはあくまで守りの投資。
一般的にはみなさんが友人からの紹介や営業マンから声かけられるものは「攻めの投資」であることが多いです。
なぜかというと、その方が興味持つからです。
1年間に+20%のリターン!、今来ているハイテク銘柄への投資!などいい感じの決まり文句で皆さんの下にやってきます。しかしその分手数料が高かったり、売りたいがためにリスクを十分に説明されていないことも多くあることも事実です。
それだったら最低限自分でできるんだから守りの投資で将来のお金は残す計画を立てましょうということを教えています。
卒業生の中には守りの投資だけやっていくという人もいれば、攻めの投資を勉強してどんどん稼ぎたいという方もいます。そのように成長したい人がさらに成長できる場がマネトレ運用部なのです。
ちなみに一人例を挙げると受講生の彼はその後自分で銘柄を売買して年間+18%の収益を上げています。
みなさんももしマネトレ大学に興味ある方いらっしゃいましたら無料見学会も行っているのでぜひご相談ください。
- 親子割
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など割引制度もあります。まずは下の無料ラインアカウントから質問ください。
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まとめ
- マネトレ運用部とは金融の基礎を習ったマネトレ大学の卒業生で構成されている銘柄勉強会で年間利益率+59.6%を記録している。
- 成績の秘訣はいろいろな資産をテクニカル、ファンダメンタルズなど多種多様な角度から分析する方法に加えてマネトレ大学の金融プロたちによる最新セミナーによる。
- マネトレ大学では筆者がゴールドマンサックス1,2年目に習ったルーティンワークや知識が集約されており初心者がほとんど。
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