いつもありがとうございます。
今日はプロが活用しているVWAPという道具を紹介します。
これは金融機関なら誰しもが使っている指標でむしろこれ以外見ていない会社もあるくらいです。
そして機関投資家である大口はこれを元に勝ったり負けたりを判断します。
機関投資家とはお金を運用するプロの会社です。
ある銘柄を買うときには一日中「買い」の注文を出します。
簡単に100円のリンゴ7個と200円のリンゴ3個を買った時の平均価格を求めましょう。
図でわかる通り、個数に重きを置いて平均価格を出すことができるのです。
証券会社はこのVWAPに沿って自動で取引するアルゴを機関投資家に提供して稼ぎます。
自動売買システムなんかはこのVWAPより安く買えていたら優秀な機械ということになるのです。
このようにいかに平均より低い価格で買えるかが勝負なので一般的に何%利益が出たから勝ったとか負けたとかそういう話ではないのが分かると思います。
最後にこれが個人のトレードでも表示できるのかという話ですができます。
VWAPと検索していただければ出てきますのでぜひ設定してみてくださいね。
VWAPより下に来たら買ってみて、上に来たら売ってみる。大型株なんかでぜひ挑戦してみてくださいね。
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